参考文献
大規模なテントやその他の仮設構造物の冷房や暖房では、明らかにPrihoda(プリホーダ)社の布製ダクトや配電システムの使用メリットがあります。軽量の屋根構造でも、重さが100 ～ 400g/m²の布製ダクトおよびディフューザーなら簡単に支えることができます。また、据付けも、付属品として支給されるワイヤやフックなどを用いて迅速に行えます。また、最高品質の素材により、何回でも繰り返し使用することができます。大型AHUや布製ダクトおよびディフューザーを用いれば、建造物全体の冷暖房コストは、単純な送風に比べてはるかに抑えられます。例えば、暖房の場合、暖められた空気は急激に上昇し、天井部に高温領域を形成するため大きな熱損失となります。冷房においては、布製ダクトを通じた空気分散でなければ、集中的なエアフローにより局所的な気流と隙間風を発生させ、一方、他の部分では冷え方が不十分となります。双方の問題は適切に設計された布製ダクト空気分散システムによりうまく解決されます。
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